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～イシュタルからのお手紙～女神たちとの輪

ものごとは、進んでよい時にはすんなりと、そしてその輪は自然と広がるように思います。今回の私の進む道であるフェムテックの世界へもそんな感じです。

その発端は、シェアオフィスで私が誰かれ構わずフェムケアの話をしていた際、そばで聞いていたお隣のオフィスのSさんが、「あ、私この前の展示会でそんな感じのことをしてる人と名刺交換しましたよ！ちょっと連絡してみますね♪」と言って、彼女はその場でメールをしてくれたのでした。そして、すぐさま先方の方とつながり、まずはズームでのご挨拶をさせていただき、その次の週には静岡から二番町のオフィスを訪ねてくださいました。

エステや美容サロンを経営されているMさん。とても上品で美しい方です。

実は最初のズームミーティングの際に、私たちすでにかなりディープなお話までしておりました。なるほど後から知ったのですが、Mさんはラブライフカウンセラーなる資格もお持ちで、フェムケアのみならず、パートナーとのカウンセリングもしていかれるそう。どおりでお話は深く深く・・・とてもシラフでする話じゃないわと笑われそうですが、私たちは至って真面目に語り合う。その光景はさぞや崇高なものだったに違いありません（笑）

こんなこと言ったら誤解を招くかもしれませんが、前回のコラムでも発言した通り、使うことばや態度、問題とされているものごとへの真摯に向き合う姿勢などで、話題はどんなものであれ品格は保たれるものだと感じます。やはり、人なのです。

どんな人に相談したいか。同じアドバイスでもその価値は変わってくるのではないかと思います。少なくとも私なら施術をしてもらう人、デリケートな問題を相談する人、そしてそのアドバイスを聞きたいと思える人。は大事な要素です。フェムケアと一口に言っても、それはフィジカルな問題から、メンタルの問題、そしてパートナーがいるのであればその関係性などなど、あらゆることが関連してくるのだということを知りました。

話を戻しますが、そのMさんはご自分のサロンでこの度フェムケアのメニューをプラスし、さらにカウンセリングルームを併設されるとのことでした。その際のフェムケアに、バラを使った施術を取り入れることから、バラの香りの研究所という私に興味を持ってくださった。という流れでした。最初のズームでのお話も、二番町でのオフィスでのお話も、盛り上がりすぎて時間を忘れてしまいました。

ローズのエネルギーは偉大です。オールドローズからの恵みであるオイルやウォーター。そしてモダンローズからのギフトは、やはり美しい姿と香りである。私はそう思います。人は目で癒され、嗅覚で覚醒され、肌や味覚で感じることで復活・再生するのではないか。あらら・・・これまたこうして書きながら自然と指が動きます。きっとバラの女神が伝えたいことなのでしょうか。

きっとMさんの新しいサロンではその至高の体験ができるのではないか。そんな予感がしてなりません。

私でお役に立てることがあれば、是非ご協力させていただきたいと思っています。

さて最初に申し上げていた、正しい道ならば自然とその輪が広がっていくという話。実はこの後も続きます。

Mさんの取り入れるバラを使った施術というお話のなかで、ある方のお名前をお聞きしました。その時私はその方も会社も存じ上げなかったので、何気なくメモをしてMさんとのお話の後ネットで調べてみました。

私は検索して内容を拝見し、その場でその代表でいらっしゃるIさんにメッセージを送っていました。この方とお話をしてみたい！！変な営業メールに思われはしないか？など考え、普段あまりそのような行動にはならないのですが、気づいたら送信ボタンを押しておりました。　バラに対する想いや活動する上での目指すところに共感したからです。　　　さて、この続きはまた次回♪